このたび、中央労働災害防止協会から廃棄物焼却施設におけるダイオキシン類業務に係る作業指揮者養成研修を開催する旨、周知依頼がありましたので、お知らせします。
作業指揮者養成研修の概要
廃棄物焼却施設内における焼却炉等の運転、点検等作業及び解体作業に従事する労働者のダイオキシン類へのばく露による健康障害の防止については、労働安全衛生規則に基づき、ダイオキシン類業務に係るばく露低減措置の一環として、作業指揮者を選任することと、作業に従事する労働者に特別の教育を行うことが義務付けられています。
関係事業場においては、ダイオキシン類による労働者のばく露防止対策を効果的に推進するため、ダイオキシン類による健康影響に関する正確な知識、ばく露低減措置、適正な保護具の使用等について精通した作業指揮者を確保することが極めて重要です。
この研修会は、廃棄物焼却施設内におけるダイオキシン類業務に係る労働安全衛生規則第592条の6に規定する作業指揮者の養成のための研修として開催されます。
■日時：平成30年9月4日（火） 900～1700
■対象：廃棄物焼却施設におけるダイオキシン類業務に係る作業指揮者の予定者
■定員：64名
■会場：九州安全衛生サービスセンター3階研修室
福岡市博多区東光2丁目16-14
TEL：092-437-1664
（問い合わせ先）
中央労働災害防止協会 九州安全衛生サービスセンター
〒812-0008 福岡市博多区東光2丁目16-14 TEL 092-437–1664